
岡さんのいえとは
岡さんのいえTOMOは、世田谷区上北沢にある昭和の一軒家を活かした地域の交流拠点です。
ここはかつて、オーナーの大叔母・岡ちとせさんが英語やピアノを教えていた“まちの教室”でした。
「この家を子どもたちのため、地域のために役立ててほしい」という遺言をきっかけに、
仲間とともにコミュニティ活動が始まり、2010年に岡さんのいえTOMOとして再出発しました。
現在では年間2,000人以上が訪れる、誰もが集える「まちのお茶の間」として親しまれています。
多様な個性が集い、知恵を絞って心あたたまる場所、ほっと一息つける場所を創ってゆきます。
イベントに参加する、活動に加わる、会場を利用する、さまざまな形で私たちを支えていただければ幸いです。
オーナー小池良実

大叔母・岡ちとせさん
岡さんのいえの歴史
1949年(昭和24)から2006年(平成18)までの57年間、このいえには近所の子どもたちに英語やピアノを教えていた岡ちとせが暮らしていました。
「このいえを子どもたちや地域のために役立てて」との遺言に従って小池良美が2007年7月7日に世田谷区地域共生のいえとして「岡さんのいえTOMO」を設立しました。
| 年代 | 出来事 |
| 1960年代 | 岡ちとせさんが英語・ピアノ教室を開始 |
| 2006年 | 「地域のために使ってほしい」と遺言 |
| 2010年 | 岡さんのいえTOMOオープン |
| 現在 | 年間2,000人以上が来場する地域拠点に |

施設紹介

岡さんのいえTOMOは、昭和の面影が残る三つの和室と台所からなる小さな民家です。畳のにおい、木の建具、窓から入る柔らかい光など、どこか懐かしい落ち着きがあります。ごゆっくりどうぞ。

■ 入口と縁側

■ 玄関

■ 台所

■ 和室(大広間)
岡さんのいえTOMOの古いもの
岡さんのいえTOMOにある古いものの数々。オーナーである小池が知っている限りの物語りを書きます。
■ 第一弾 足踏みオルガン
蓋を開けるとYAMAHA HAMAMATSUと書いてあります。2005年に修理をして中を開けた際に103年経っているものだということが判明しました。今年で109歳のオルガンです。2006年に岡さんは99歳で亡くなりましたので、ほぼ岡さんとともにあったのですね。多分、生まれた時か学校に上がる時に買ってもらったのでしょう。長い時を経て、小さな子に弾いてもらったり、お茶の間コンサートで賛美歌を弾いてもらったり。素朴な音色は、今また新鮮です。
オーナー小池良実

■ 第二弾 足踏みミシン
女性2人が暮らしていた岡さんのいえ。今のようにファストファッションなんてない時代。自分たちの日常で使うものは自分たちで作る時代の足踏みミシンです。アールデコな感じの仕様なので、1940年台のものでしょうか。80年以上前のものがベルトを取り替えたことでちゃんと動く。アナログの凄さですね。
オーナー小池良実
